第27回東大OLK大会
2005年6月5日（日）に群馬県碓氷郡松井田町で行われた東大大会について報告します。
→公式HP（http://www.olk.jp/~comp/27/）
参加者からの報告
24期は今回の大会では、はじめて参加者となりました。僕自身、去年までは大いに大会運営を楽しませてもらっていたので、参加者となった今年も「天気はもつだろうか」とか、「新しくなった計センはうまくいくだろうか」など、いろいろといらぬ心配をしてしまいました。
しかし実際はそんな心配は必要なく、みんな力強く、頼もしく運営していたと思います。やはり大会はいいものだな、と感じることができ、現役生が少しうらやましく感じられました。みなさんお疲れ様でした。
すでに27期を中心に、来年の大会に向けての動きも始まっているようです。来年も雨が降らず、いい大会になりますよう、祈っています。
また今回の大会については、Orienteering News in Japanにもレポートが掲載されています。
http://o-news.net/archives/000967.html
24期 岡野 諭
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運営者からのコメント
大会責任者より
26期の西郷貴洋です。運営者から東大大会の報告をさせていただきます。
平成17年6月5日（日）、群馬県松井田町におきまして第27回東大OLK大会が行われました。マップは2000年の東日本大会「峠のまち松井田」のリメイク、「上毛碓氷関」です。
今年は大会運営のブラッシュアップをすべく、パート統廃合や地図のレーザー印刷など、数多くの面で改革を加えた運営でした。25期の方々や27期の皆の力を借りながら、26期が中心となり運営を進めてきました。それぞれのポテンシャルの高さ、そして皆が協力することによる力によって、大会を開催することができました。
調査面では、より確かなGPSの知識に基づいて基準点をとりました。3月に運営者で風邪が蔓延し、調査進行が危ぶまれましたが、ゴールデンウィークの大連休をフル活用してなんとか終了しました。また伐採や工事が頻繁に入ったことにも悩まされました。
当日は基本的には良い天気のもとで競技をしていただけましたが、表彰式を強い雨が襲い、急遽体育館で行うなどのハプニングもありました。そしてあっという間に終了を迎えました。現在は大会終了から三週間が経ち、事後処理も一段落です。
27回の伝統を誇る東大大会が今後も続くために、これから引き継ぎをしっかりとしたいと思います。後輩達の今後の活躍が楽しみです。
最後になりましたが、今回大会にご参加・応援・ご協力をくださった杏友会の先輩方に心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。
これからも東大大会をよろしくお願い致します。
運営責任者より
OB・OGの皆様こんにちは。第27回東大OLK大会運営責任者の長瀬裕樹(26期)です。
去る6月5日に「上毛碓氷関」において開催されました第27回東大OLK大会について報告いたします。
大会当日は予報で心配された雨も表彰式の一部だけで済み、運営者一同ほっといたしました。いろいろと思い出に残った調査宿での生活をはじめ1年弱準備してきた大会ですが、当日は本当にあっという間であっけない感じでした。
個人的には大会前々日〜当日の運営者指揮を担う立場であるにもかかわらず、風邪をこじらせてしまい声がほとんど出なくなってしまったのですが、それでも準備・運営は特に大きなトラブルもなく円滑に進み、改めて運営者の皆を頼もしく思いました。やはり大会は運営者一人ひとりの力が結集していて、誰が欠けても成り立たないものだと感じた次第です。
今大会は「持続可能な大会」という運営方針のもと、参加者の満足を確保しつつ運営の効率化・省力化をテーマに準備してまいりました。新たな試み・改革も数多く行われ、例年とは一風変わった運営となりました。今大会の反省を踏まえ来年以降の大会に引き継いでいくことが僕らに残された任務です。
最後になりましたが参加者はじめ応援してくださった方々、ありがとうございました。今大会には満足していただけましたでしょうか。
今後とも東大OLK大会およびOLK会員のご支援、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
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写真
(C) 2000, T.O.Software.Development Works.
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成績
公式サイト、またはLap Centerにてご確認下さい。公式サイトにはレッグ分析、チャートも掲載されています。
- 公式サイト（http://www.takohei.com/results/27th_olkcom.htm）
- Lap Center（http://www2s.biglobe.ne.jp/~matoba/public/lapcenter/）
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